タイ語の習得はどのくらいの難易度なのか?

サワディーカップ(こんにちは)。タイについて色々書き綴ってきましたが、その国に興味を持つと、その国の友人が欲しくなります。そのためには、越えねばならない壁、そう、言語の壁があります。そこで、タイ人の友達・彼氏・彼女等々をつくるため、タイ語について今回は書いてみたいと思います。

よく、日本の友人らに聞かれるのは「タイ語って難しいの?」です。私は、即答します、「超難しいよ」と。そこで、友人らは大体引くのですが、「超」がつく理由を述べたいと思います。

言語習得は、「読む・書く・聞く・話す」の4つからなりますが、タイ語の場合このどれもがゼロスタートなのです。

まず、読む・書くに必要な文字。英語やフランス語やインドネシア語等、少々の差異はあれど、基本アルファベットを用います。一応、中学校の3年間は義務教育で英語の授業を日本人は受けているので、アルファベットは大文字小文字ともに読書きすることが出来ます。また、漢字を使う文化でもあるので、中国語についても読む・書くという点ではだいぶ楽だと思います。しかし、タイ語の場合、アルファベットも漢字も使いません。タイ文字というのを使います。冒頭のサワディーカップをタイ文字表記すると

タイ語

となります。加えて難しいのは切れ目がどこかわからないのです。上記の表現も2語から成り立っていますが、どこからどこまでが1語かわからないのです。それ故、辞書さえ引けない事態に陥ります。

それでは一方、聞く・話すはどうでしょうか。これも難しいです。まず日本語にない音がありすぎるということ、声調という音の高低が5つあることの2点です。日本語にない観点なので、意識したことがない分、すごく難しいんですよね。カタカナ表記で「クン」とあっても、「君」という意味にも「エビ」という意味にも発音と読み方次第でなります。語順は英語と似ているので、そこそこ楽なのですが、発音によってI love you.の[you]にあたる部分がエビになってしまっては、告白どころではなくなってしまいます。

そういうわけで、タイ語はお勧めいたしません。しかし、タイ人を好きになったら、人間の脳というのは不思議なもので、口説くために必死で勉強するようになり、結果現在ではタイ語で料理の味付けについてウチの人と喧嘩ができるくらいのレベルにはなります。