自宅でできるナンプラーのつくり方

2017年12月2日

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タイ料理好きには欠かせない「ナンプラー」、以前書いたように、料理ごとにナンプラーのつくり方も変わります。あくまで、ナンプラーは手を加えて食するものです。

そこで、今回は数あるナンプラーの中の1つ、「ナンプラー・ピッグ」という調味料の作り方をご紹介します。ナンプラー・ピッグは、シーフード料理に合わせるナンプラーで、揚げマナガツオ、生牡蠣、ホイケーン(赤貝のゆでたもの)、クン・チェ・ナンプラー(えびの刺身)等に非常に合います。というより、これらを食べるのに、ナンプラー・ピッグがないと、困ります。お刺身を醤油なしで食べるようなものです。

シーフード用ナンプラーに私が一番最初に出会ったのは、クン・チェ・ナンプラーを食べたときです。生のえびにナンプラーをつけて食べる刺身なのですが、これが絶品でした。当時、これをタイで食べ、特に、調味料であるナンプラー・ピッグに感動をしたので、日本に帰国後、自作してみようと考えました。(このときは、まだウチの人とは出会っていません)しかし、どうしてもうまくいかないのです。それもそのはず、私は、ナンプラーに青唐辛子をつっこんだだけでしたので。結局、独力でシーフード用ナンプラー・ピッグをつくることは不可能でした。

その後、ウチの人と出会い、聞き出しました。ナンプラー・ピッグのつくり方を。聞いてびっくりというわけではありませんが、結構手間のかかるものなのだと思ったのを覚えています。

まず、ナンプラーに刻んだ生の青唐辛子、ニンニクを入れます。そして、レモンを入れて、次の2つがポイントです。「砂糖」と「味の素」を入れます。味の素の有無で全てが変わります。私は、味の素を入れるなんて考えもしなかったので、驚いてましたが、実はタイで味の素(AJINOMOTO)は超有名かつ必需品です。本当に必需品で、味の素がない家庭はないと思います。

そんなこんなで、出来上がったシーフード用ナンプラー・ピッグ、「これだよ、これ、この味」という感動を覚えたのは、ずいぶんと前のお話。今では食卓上にあるいつもの光景の一部と化しています。