タイ人の観光客がついに日本一
ついに、中国人らを追い抜き、タイ人の観光客が、訪日数で1番になったそうです。すごいですね、日本人気。
タイは、本当に親日国であり、一昨年にビザが緩和されたことも一因となり、非常に気安くなったという事実があります。また、飛行機のチケットも5万円くらいで購入できるので、本当に身近な国になったといえるでしょう。(逆もまた然りですが。)
筆者は、ウチの人がタイ人なので、タイ語が少ししゃべれます、それゆえ、銀座線などの地下鉄に乗っているときにタイ語で話されると、ついつい自分が話しかけられているように想い、ふと振り返ってしまいます。もちろん、何の関係のない人たちなのですが、この比率が非常に多くなりました。本当に、東京を中心として、訪日観光客数がとてつもなく多いのです。
ウチの人の親戚もよく遊びに来ますが、その観光案内をするときには、色々なコアな観光スポットに連れて行きます。以前の記事でも書いたように、タイ人観光客はお金をもっていませんので、お金を使わないようなプランを立ててあげないとかわいそうなのです。
しかし、コアなスポットなはずが、彼らはFacebookを超多用するので、徐々にコアな観光スポットではなく、人気観光スポットになってしまうこともしばしばあります。それはそれで、いいのですがSNSというのはすごい力を持っているんだなあと本当に驚かされます。タイ人のSNS事情については、違う記事で書きたいと思いますが、すさまじい爆発力を持っています。それでは、そこから仕掛けるというのもありな気もしますが、タイ語での投稿というのは、相当難易度が高いということを付言しておきましょう。本当にミミズの這った文字という例がピッタリな表現で、文法自体は簡単ですが、書くのは難しく、発音も難しいというちょっと敬遠してしまう言語です。ただ、そのような時を母国語としているタイ人が、日本の観光資源に寄与しているという事実は忘れてはいけません。それゆえ、少しは、学んでもよいかもしれませんね。