タイからの出稼ぎ

2018年2月8日

 

最近では、タイ人の出稼ぎ労働者というのがいくつか目立ちます。出稼ぎといっても、日本の入国管理局はかなり厳しいので、働くのは非常に難しいです。そんな中働けるのは、日本人と結婚した女性が多くを占めています。いわゆる在留資格「日本人の配偶者等」というものです。うまくいけば、婚姻後5年で在留資格「永住者」となることができ、離婚をしても、合法的に、日本に滞在することができます。

それゆえ、中には非合法な偽装結婚をあっせんするブローカー等が存在するのも事実です。書面上は婚姻をして、実際にはあったこともないというような感じです。

これらの非合法な偽装結婚について、入国管理局は相当目を光らして取り締まろうとしています。

さて、今回は、そんな中合法的に婚姻をして永住者の資格を取った方のインタビューです。

この方とは長い付き合いなのですが、いつもこのようなことを言います。「日本はとても素敵な国で済むのもいいし食べ物もおいしい、だけど、タイのほうが幸せな人は多いと思う」と。ぐうの音も出ない発言です。確かに、彼女はタイ人なのだからタイでいるほうが幸せに決まっていると当初は思っていたのですが、彼女の考えはそういうものではなく、実際に日本人の考え方や行動様式とタイのそれとを比べているんですね。

タイでは、小さなことは全くと言っていいほど位にしません。方や日本人は小さなことをいつまでも気にしたり、くよくよしたりします。こういうことについて、彼女は???なんでしょう。

幸せを国ごとに相対的に考えるということの是非はおいといて、外国人ここではタイ人オンリーですが、少なくとも、日本人は幸せそうに見られていないようです。2年タイに住んでいた筆者からすると、彼女の意見に決して真っ向から反対できないところを勘案すると、やはり、日本という国は少々窮屈なのかもしれません。